はまかぜ診療所 〒221-0063 横浜市神奈川区立町6-1 ANNI横浜EAST601 電話:045-716-6600 FAX:045-716-6601

『在宅医療認定専門医』取得のためのプログラム

プログラムの特徴

 診療はすべて訪問診療であり、ほぼ居宅での診察となります。これにより1年という短い期間で集中的に経験を積むことができます。介護施設での診療が少ないため、居宅ならではの患者様・ご家族との関係を構築することで、じっくりと学びを深めることができます。 症例は、がん末期、臓器不全、認知症、重度の難病が多いです。在宅で必要とされる手技・処置に関しても一通り経験することができます。

 診療には基本的に看護師がサポートナースとして同行しますので、診療に専念することができます。また、他科複数医師も在籍しているので、気軽に相談することができます。

研修内容の例

  • ●医学的領域
    【老年医学】
    認知症:病院での診断がついていないケース、病院受診が困難なケースでは在宅で鑑別診断を行い治療まで実践します。
    栄養障害:管理栄養士を交えて検討します。多くの高齢者は低栄養に傾いていますので、可能な限り改善を試みる。
    摂食嚥下:嚥下機能評価と栄養補充療法の検討。
    褥瘡:在宅褥瘡チームでのアプローチ、外科的デブリドマン、各種外用剤の特徴を踏まえた治療。在宅介護力を踏まえた治療方法の選択。
    【緩和医療学】
    疼痛管理:各種鎮痛薬の使用、ポンプを用いた持続皮下投与。癌はもちろん非癌ケースでも疼痛管理は重要なので、各種薬剤の使用方法に慣れる。
    他の症状管理:呼吸苦やせん妄への対処(主に薬物療法)。家族への対処法指導。
    【内部障害等】
    呼吸不全、心不全、腎不全:主に進行期の内科的管理、終末期の緩和ケアから看取りまで。病態に応じた対処方法を学びます。
  • ●社会的領域
    社会保障制度の理解:医療保険や介護保険を中心に学ぶ。ケアマネ試験を受験してみても良いかもしれません。
    コミュニケーション技法:困難症例を通して学んでみる。
    チームアプローチ:地域資源(病院や介護事業所)との連携により、地域で診ていく視点を学びます。
    意思決定支援:終末期や延命治療選択の場における主治医の役割を実践する。

ポートフォリオ作成について

多くの方が馴染みのない『ポートフォリオ』の作成に関しても指導を行います。ポートフォリオを意識した診療を行うことで効率よく作成を進め、在宅医療の技も効果的に深めることができます。

★研修期間は1年です。研修修了後の専門医試験合格を目指します。

●訪問診療依頼票

(医療機関・介護事業所様用)
以下より訪問診療依頼票をダウンロードできます。
はまかぜ診療所 宛(PDF形式) (Excel形式)
ひなた在宅クリニック 宛(PDF形式) (Excel形式)