残念ながら私達が毎日お伺いすることはできません。
しかしご利用者様のもとへ、何か1つのこと、1つの言葉、1つの思いをお届けすることで、明日にまでつながるような看護をご提供したいと考えております。
訪問看護とは、訪問看護ステーションから、病気や障害を持った人が住み慣れた地域やご家庭で、その人らしく療養生活を送れるように、 看護師等が生活の場へ訪問し、看護ケア・リハビリを提供し自立への援助を促し、療養生活を支援するサービスです。
7色の色それぞれに、訪問看護をご提供する上で大切に考えている思いを込めています
赤・・・安心青・・・誠意オレンジ・・・優しさ藍・・・自律黄・・・希望紫・・・信頼緑・・・なごみ
在宅における発生機序や対処法を評価します。
口腔ケア、栄養状態、呼吸・循環、排せつ、睡眠、介護環境など「在宅」ならではの要因をアセスメント(評価)し、最善のケアをご自宅で提供できるようにサポートいたします。
がん、認知症、脳卒中後遺症、神経難病、各種臓器不全の進行期の方を積極的にお引き受けしております。
各種在宅用医療機器(在宅酸素、人工呼吸器、痰の吸引など)や点滴の管理・使用方法のご説明。
医師の指示により通常の点滴(維持液)、中心静脈栄養(高カロリー輸液)、抗生物質の点滴、各種注射薬などの投与。
痰の吸引、経管栄養、経鼻胃管交換、膀胱留置カテーテル、腹膜透析の管理、褥瘡処置などの医療処置も可能。
これらを主治医の先生と連携して行ってまいります。
あらかじめ24時間・365日つながる連絡先をお伝えしております。
症状の変化や疑問に思うことがあれば遠慮なく早目にご連絡頂くことが重要です。
そうすることで早目の対処が可能となります。
まずはケアマネジャーや主治医の先生にご相談してください。その後、ケアマネジャーや主治医の先生からのご依頼により訪問看護を利用することが可能となります。訪問看護は医療保険、介護保険のどちらでサービスを受ける場合もかかりつけ医の指示書が必要となります。
どの訪問看護機関からサービスをうけるのか、またどんな保険を利用するのかによって、料金は異なります。以下にしめすのはあくまでも目安の料金です。詳しくは、各訪問看護機関にご相談ください。
利用できる保険 | 実際に支払う料金の割合(または金額) |
---|---|
後期高齢者医療制度加入者 又は70歳~74歳 |
一般の方:月利用金額の1割 一定以上の所得の方:月利用金額の3割 |
国民健康保険を利用する場合 | 月利用金額の3割 交通費は実費 |
国民健康保険(退職者)を利用する場合 | 月利用金額の3割 交通費は実費 |
社会保険(本人)を利用する場合 | 月利用金額の3割 交通費は実費 |
社会保険(家族)を利用する場合 | 月利用金額の3割 交通費は実費 |
義務教育就学前の場合 | 月利用金額の2割 交通費は実費 |
介護保険を利用する場合 | 月利用金額の1割 月の支給限度額を超えた分は自己負担となります。 |
社会保険の自己負担分。介護保険の1割負担。
訪問看護以外の料金(お薬や医師の診療にかかる料金など)とあわせてのお支払いになります。
無料です。
ただし、利用できる日や時間等に制限がある場合があります。
全額自己負担です。
料金設定は、それぞれ異なります。詳しくはお問い合わせください。
(※)注意(訪問看護ステーション、病院・診療所の訪問看護の場合)
お電話にて
①患者さまのご住所、ご連絡先
②ご病名
をお伝えください。
初回訪問の日時をご相談してから訪問致します。